FAQ

いずみ後援会について

何をしている団体ですか?

宮城教育大学附属小学校の教育後援会です。附属小学校の教育活動と研究活動の充実を図るため、公式ウェブサイトにてファンドレイジングを展開し、寄付金による支援をしています。
詳しくは「概要」をご覧ください。支援の内容については「支援例」や「支援レポート」をご覧ください。

教育後援会とは?

国立大学の附属学校を支援している任意団体です。寄付金を募り、子供たちの教育環境の整備・教育活動・研究活動の振興や充実を図っています。団体ごとに発足年や経緯、規模は様々で、独自の運営をしています。

教育後援会は、すべての国立大学附属学校にあるのですか?

国立大学に附属する学校は、全国56大学に約250校あります(H30.4現在)。大学単位、附属学校単位と様々ですが、約90の教育後援会があります。

会長や役員はどんな立場の人たちですか?

いずみ後援会の役員は、主に卒業児童の保護者で構成されています。(全国の後援会運営ガイドラインでは、「善意の第三者」が運営することが望ましいとされています。)
役員については「概要」もあわせてご覧ください。

役員には報酬があるのですか?

ありません。全員がボランティアで活動しています。

寄付金について

寄付金がなければやっていけないのですか?

国立大学の附属学校は、母体である大学からの資金により運営され、大学は文部科学省から分配される「運営費交付金」などでその運営を賄っており、「附属学校の運営」も含まれています。しかし、運営費交付金の配分額に年々削減傾向がみられるなど、附属学校をとりまく状況が厳しくなる中、寄付金の重要性は年々高くなっています。
いずみ後援会に寄せられた寄付金は、附属小学校の運営資金(人件費、施設や設備の維持管理費など)からは独立しているため、教育研究を目的として、附属小学校が独自にイニシアチブを取ることができる資金であり、豊かで充実した教育環境を実現するための重要な資金源となります。
附属小学校が取組む「挑戦的でユニークな教育研究」を直接支援することができる資金となりますので、ご理解とご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

寄付金はどのような流れで附属小の支援に使われていますか?

いずみ後援会に寄せられた寄付金は、附属小学校の母体である宮城教育大学の「附属小学校振興基金」にて他の寄付金や会計とは独立して管理され、その全額が附属小学校のために使用されます。
寄付金の使用手順は下記のとおりです。

1)附属小からいずみ後援会に「寄付金の使用希望(使途や目的)」の連絡が入る。
2)いずみ後援会役員会にて、希望内容を審議。附属小と情報交換しつつ適正かを判断。
3)適正と判断された場合は、附属小から大学へ寄付金の使用を依頼。大学が会計を管理し、附属小への支援を行う。
4)附属小は、実際に支援された内容をいずみ後援会に報告し、いずみ後援会が本ウェブサイトにて寄付者へ報告。

概要」もあわせてご覧ください。

寄付金の使い道は?

・先進的な教育(小学校情報科など)
・設備や機材の充実、その維持管理
・教員の資質(専門知識・教養・実践能力)向上
上記を中心に、教育環境・教育活動・研究活動を支援しています。
詳しい内容については「支援例」や「支援レポート」をご覧ください。

寄付の方法は選べますか?

寄付の種類は、「通年寄付」「使途指定寄付」「遺贈寄付」の3種類あり、クレジットカード決済、銀行振込、郵便振替がお選びいただけます。
通年寄付:個人・法人ともにいつでもお申し込みいただける寄付です。クレジットカード決済、銀行振込、郵便振替に対応しています。
使途指定寄付:個人・法人ともに特定プロジェクトイベントに対して期間限定で募集する寄付です。クレジットカード決済、銀行振込、郵便振替に対応しています。(募集期間が限定されています)
遺贈寄付:生前の財産を遺言によりご寄付いただく方法です。お気軽にご相談ください。協力弁護士へとお繋ぎいたします。
詳しくは「寄付の方法」をご覧ください。
ご希望にあわせた寄付フォームへのリンクをご案内しております。

寄付に手数料はかかりますか?

クレジットカード決済では、寄付者ご本人さまにご負担はありません。
銀行振込と郵便振替については、恐れ入りますが手数料をご負担ください。

寄付金の報告等はありますか?

公式ウェブサイトにて、年末に寄付総額をご報告いたします。ご寄付をいただいた皆さまにつきましては、「サポーターズリスト(寄付者名簿=サポーター会員名簿)」にてご紹介させていただいております。

領収書はもらえますか?

クレジットカード決済の場合:決済フォームに領収書についての確認がございます。希望する領収書を選択してください。
銀行振込の場合:振込済の振込書のお控えを領収証としてご利用ください。別途、領収書を希望される方は、決済フォームにて領収書を選択してください。
郵便振替の場合:払込用紙のお控えを領収証としてご利用ください。

控除や損金算入に使用できる領収書
決済フォームにて氏名・住所・電話番号をご記入の上、領収書の確認項目にて寄付金受領証(郵送)を選択してください。
寄付金受領証は発行に少々お時間いただき、ご寄付いただいた年の12月末までの間に郵送にてお届けいたします。

個人事業主ですが、屋号での領収書はもらえますか?

可能です。寄付フォームにて「個人」をご選択いただき、「個人事業主の方へ」の欄に、屋号と、領収書の宛名を屋号にしたい旨をご記入ください。
また、公式ウェブサイトでの「サポーターズリスト(寄付者名簿=サポーター会員名簿)」への掲載名も、屋号にすることが可能です。ご希望の際は併せてご記入ください。
なお、個人事業主の場合の税制上の優遇措置は「確定申告(控除)」となりますので、何卒ご了承ください。(法人のように経費として損金算入する制度がありません)

運営について

運営協力金の使い道はなんですか?

いずみ後援会の公式ウェブサイト保守管理、決済システム利用料、書類発送事務費等の運営に関わる支出にあてるもので、寄付金に運営協力金(300円)をプラスしてのお申し込みとして受け付けています。(領収書は、運営協力金分を差し引いた金額での発行となります)
年度末に公式ウェブサイトにて収支報告をいたします。ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

LINEスタンプの売り上げは何に使われますか?

売上の全額が附属小学校への支援となります。