どんぐり山プロジェクト進捗報告【150周年記念事業】
2025.05.10
- 附属小

宮城教育大学附属小学校では、2024年に創立150周年を迎えました。PTA、同窓会、いずみ後援会が一体となって記念事業を進め、昨年7月から10月にかけて行われたクラウドファンディングでは、多大なるご支援をいただきました。あらためまして心より感謝申し上げます。
皆さまからいただいた大切なご支援をもとに、メイン寄贈事業である「どんぐり山プロジェクト」が現在進行中です。


どんぐり山は、創立100周年を記念して附属小校庭の一角に築山された場所です。これまで、近くに田んぼや池が作られた時代もあれば、芝生を貼ったり、遊具を設置したりと、様々な環境整備が試みられてきました。風化や経年劣化による変化とも向き合いながら、いつも中心に据えてきたことは「子供たちが遊んで学べる場所を守りたい」という想いです。
誕生から50年を迎える今、子供たちや卒業生、先生方や保護者の声に耳を傾け、「子供たちが遊ぶことで、環境も保全されていく」そんな場所へと生まれ変わる再整備を進めています。植物の力を借りながら、自然のものをうまく利用しながら、子供たちの学びを生み、未来にむけてつないでいく、それが「どんぐり山プロジェクト」です。
再整備工事は今年の3月に始まり、土留めなどの基礎的な工程が完了するなど順調に進んでおります。この後、舗装や塗装、植栽といった仕上げの工事が行われる予定です。
進捗については今後も当ウェブサイトにてご報告してまいります。引き続き、本プロジェクトおよび宮城教育大学附属小学校へのご理解とご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
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\附属小へのご寄付は通年受け付けております!/
リターンは「子供たちの笑顔と成長」です。