TOPICS

NHK宮城NEWS WEBにて 令和6年度 第1回公開研究会 「小学校情報科」が紹介されました

2024.11.19
  • 支援レポート

11月15日(金)、宮城教育大学附属小学校にて令和6年度 第1回公開研究会が開催されました。
その中でも文部科学省の研究開発学校として附属小が取り組んでいる「小学校情報科」について、NHK宮城NEWS WEBにて取り上げられました。

「小学校情報科」の授業 児童がプログラム組みロボット動かす

この授業で使用している新教室が、事務棟1階に整備された「クリエイティブ・ラボ」です。今回、このクリエイティブ・ラボの整備にあたり、皆さまからのご寄付(いずみ後援会通年寄付)が使用されました。

クリエイティブ・ラボは、マイコンボードやロボットなどのプログラミング教材のほか、3Dプリンタやレーザー加工機、動画編集が可能な高性能パソコンなどを備え、デジタルを活用した様々なものづくりや表現活動ができる教室です。子供たちが新しいテクノロジーに触れる機会を作り、試行錯誤の中で能力を伸ばしていくことを目的としています。
日々、附属小の先生方が熱心に研究を重ねてきた結果、文部科学省から研究開発校の指定を受け、実現に至ったものです。

そこに、皆さまからのご支援をプラスすることによって、大学からの資金だけでは賄えなかった部分を「プラスα」で充実させることが可能となり、先生方からは多くの感謝の声が届いております。
ご寄付いただいた皆さまのお名前(→2024年度サポーターズリストを見る)は、芳名板(ドナープレート)としてクリエイティブ・ラボ入口付近に刻銘させていただく予定です。

今後とも附属小学校へのあたたかいご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。