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最前線の授業「小学校情報科」2年目の挑戦!

2025.01.22
  • 支援レポート

教育現場でのICT活用とニュースを発信しているサイト「子どもとIT」で、2024年11月15日に開催された公開研究会での「小学校情報科」の研究授業が紹介されました。

「小学校情報科」2年目の挑戦!宮城教育大学附属小学校が最前線の授業を公開

宮城教育大学附属小学校では、文部科学省の研究開発学校指定を受け、子供たちが情報活用能力を育めるよう「小学校情報科」の研究授業に取り組んでいます。公開された授業では、プログラミングやデータ活用を通して、ロボット制御やインタラクティブアート制作など、児童が興味関心を持って課題解決に取り組める工夫がされていました。
現行の学習指導要領にはない「小学校情報科」ですが、附属小の取り組みは、プログラミングを既存教科に無理なく組み込むのではなく、情報活用能力を育むための教科として、小学校段階から体系的に学ぶ必要性を示唆するものとして提案しています。

この授業で使用している新教室が、事務棟1階に整備された「クリエイティブ・ラボ」です。今回、このクリエイティブ・ラボの整備にあたり、皆さまからのご寄付(いずみ後援会通年寄付)が使用されました。

皆さまからのご支援をプラスすることによって、大学からの資金だけでは賄えなかった部分を「プラスα」で充実させることが可能となり、先生方からは多くの感謝の声が届いております。
ご寄付いただいた皆さまのお名前(→2024年度サポーターズリストを見る)は、芳名板(ドナープレート)としてクリエイティブ・ラボ入口付近に刻銘させていただく予定です。

今後とも附属小学校へのあたたかいご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。